春の訪れとともに、気温も上がり、少しずつ過ごしやすい季節になってきました。
寒い冬は仕方なくインドア派だったけど、
「これからはアウトドアを楽しみたい」という方もきっと多いはず。
そこで今回は、アウトドア(特にキャンプ)につきものの、
テントの選び方についてご紹介します♪
キャンプ用テントの選び方①:テントの種類
まずはテントの種類(形状)について見ていきましょう。
主なテントの種類(形状)は、以下の3つに分類されます。
- ロッジ型
- ツールーム型
- ドーム型
これらはそれぞれに特徴があるのですが、
大まかに特徴を挙げるとすればこんな感じです。
- ロッジ型やツールーム型は居住性が高いが、
テント設営の手間(時間)がかかる。 - ドーム型は、上記のテントに比べると居住性は劣りますが、
テント設営が簡単。
ホームセンターなどでよく目にするのはドーム型で持ち運びも楽なものが多く、
ロッジ型やツールーム型のテントはアウトドア用品店で目にすることができます。
アウトドア初心者やキャンプの経験がそれほどない方は、
まずはドーム型を選ばれることをおすすめしますよー(^^♪
キャンプ用テントの選び方②:テントの機能性
次は機能性について見ていきましょう。
機能性として主にチェックするのは次の2点。
- 耐水性
- 通気性
それぞれの特徴は以下の通りです。
耐水性
耐水性とは、「水によって変質したりしないか、水に対して強い性質を持っているか」ということ。
とりわけテントなどでは耐水性を表す『耐水圧』という数値が用いられます。
要するに、雨などがテント内に入ってくる度合を表していて、
この数値が大きいほど耐水性に優れているとされています。
一般的には、1500~2000mm程度があれば問題ないレベルでしょう。
予期せぬ雨で床面から雨水がしみ込んできたら最悪です。泣
購入の際にはぜひご確認ください。
撥水性 | 耐水性 | 防水性 | の違いについて(記事作成予定)
通気性
こちらは説明するまでもなく、どれだけ空気が通るかというものです。
基本的にはそれほど気にする必要はないかと思います。
キャンプ用テントの選び方③:テントメーカー・ブランド
買って後悔しないテントメーカーをいくつかご紹介します。
- coleman
- Snow Peak
- Logos
ホームセンターで購入するのもいいですが、
これらのメーカー商品は作りがしっかりしていて
長く使えますのでご予算が許すならば
メーカー品をおすすめします(^^)
まとめ
いかがでしたか?
アウトドア(キャンプ)を楽しむ場所って、
昼間は暖かいけれど、夜は冷え込んだりするが多いです。
それに加えて、雨が降れば地面も冷えて
体感的にはかなりの寒さになることも…。
今回、いろいろとご紹介してきましたが、
特に耐水圧についての情報を確認した上でテントをお選びになって、
アウトドアライフをお楽しみくださいね。
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