スニーカーの赤カビの落とし方【ビフォーアフター画像あり】

2011年に発売された、コンバースとスーパーマリオのコラボシューズ『CONVERSE ALLSTAR SUPER MARIO BROS. PS HI』

いつの日か我が子にプレゼント or 超プレミアが着いた頃に転売?!…しようと思って保管していたんですよね。

で、部屋の片づけのついでに、久しぶりに見てみると、こんな状態に…。泣

スニーカーの赤カビを除去!【ビフォー画像】

これ、ヤバくないですか?汗

「どうにかしないと!」と思い、ネットで情報収集すると、このマリオ柄オールスターをお持ちの方も同様の症状が出ていたようなんです。

(これは製造環境に起因するんじゃないだろうか?)

まぁ、原因が何だとしても、とりあえず目の前のスニーカーをどうにかしないわけですが…。

そして、いろいろと調べてみると、このカビのようなものは赤カビであることが判明!

で、『赤カビ 取り方』とか『スニーカー 赤カビ』とか、手当たり次第に検索したところ、以下の点が分かりました。

  • 赤カビは割と取れやすい
  • 布製スニーカーの赤カビは漂白剤で除去できる
  • 漂白剤は塩素系漂白剤と酸素系漂白剤がある
  • 柄物スニーカーは酸素系漂白剤を使うべき
  • 酵素系漂白剤のオススメは『オキシクリーン』
  • オキシクリーンにつけ置きすることを『オキシ漬け』と言うらしい

そんなこんなで、今回、こちらの オキシクリーン を使って、マリオ柄のオールスターをオキシ漬けした軌跡を紹介しますね♪

スニーカーの赤カビの取り方!【実践編】

…と言っても、赤カビがなくなるまで、ひたすらオキシ漬けを繰り返しただけなんですが(笑)

そう、こんな感じで。

オキシクリーンの裏面にある説明書きによると、40~60度のお湯が推奨されているので、なんとなく上限ギリギリの60度のお湯を張りました。

その中にオキシクリーンを溶かし、スニーカーを浸して、途中で浮き上がってこないようにします。

あとは放置して待つべし。

ひたすら待つべし。

時々、泡が出ているのを見ながら、(キレイになってる気がして)ニヤニヤするべし。

説明書きには『最長でも6時間』と書かれているので、仰せの通りに従い、オキシ漬けを終了。その後、すすぎます。

ん?まだ赤カビはなくなっていないじゃん…(泣)

このままじゃ、外で履くことことができないので、生地が傷もうが知ったこっちゃない!

再度、お湯をはり、オキシクリーンを溶かし、スニーカーを浸します。

あとは放置して待つべし。

ひたすら待つべし。

時々、泡が出ているのを見ながら、(キレイになってる気がして)ニヤニヤするべし…。

こんなことを、三日三晩も続けていました(笑)

途中、「もう赤カビは気にならないレベルかな?」と感じ出した頃からは、漂白後にスニーカーを乾かして、乾燥時の状態をチェックしながら進めていきました。

ちなみに、自然乾燥だと手間も時間もかかるので、こちらの 靴用ドライヤー を使いながらやりました。この手のドライヤー、お値段の割に使えるのでオススメですよ~♪

スニーカーの赤カビを退治!【アフター画像】

三日三晩の苦闘の末の『CONVERSE ALLSTAR SUPER MARIO BROS. PS HI』の姿はいかがでしょうか?

本人は、近くで目視しない限り分からない程度にキレイになった気がしてます(笑)

三日三晩漂白し続けていたので、生地の痛みが心配でしたが、それほど生地に変化があったような感じはありません。

でも、靴紐を通す穴部分の金属は多少変色してしまっているようです。

まぁ、それでも、外では履けない状態だったスニーカーが復活してくれて何よりです(^^♪