知ってる?日焼け止めの正しい塗り方|効果を実感♪

一年の中でも春から夏にかけて、紫外線が特に多い時期。

天気の良い日中に外出するときに日焼け止めを使う方も多いのではないでしょうか。

日焼け止めは、ただ塗るだけではなく、
ポイントをおさえた正しい塗り方をすることで効果があるのです。

今年の夏は効果が実感できる!日焼け止めの正しい塗り方をご紹介します。

効果を実感しよう!「日焼け止めの正しい塗り方」はこちら!

1、量を守りましょう!

日焼け止め 適量

引用元:肌らぶ

紫外線からお肌を確実に守るためには、適量を守ることが大切です。

使う量が少なければ、どんなに上手く塗っても効果が少なくなってしまいます…。

でも、そもそも適量ってどのくらいなんでしょう?

紫外線対策の試験で使われる基準量は、
1cm²あたり2mg。

日本人女性の平均的な顔の大きさは、
顔の長さが18.5cm、頭幅が15.3cm。

⇒ 顔の面積(顔の長さ×幅)× 2mg =適量

もちろん顔には目や口などの部位があるので、
それらの分は差し引くと、
平均的な顔の大きさでは400mg程度が適量となります。

とはいえ、日焼け止めを塗るたびに400mgを測るわけにもいけませんので、
顔全体に日焼け止めを塗る場合、
確実に効果を実感するために必要な適量としては、
500円玉くらいの量を目安としてください。

一度に塗るには「多いかな」と感じるかもしれませんが、
この量を使わないとSPFやPAなどの数値分の効果は出せないんですね。

2、塗る順番を守りましょう!

日焼け止め順番

引用元:natural science

女性が日焼け止めを塗る場合は、
日焼け止めを塗った後にお化粧をする人が多いのではないでしょうか。
「化粧水が先?日焼け止めが先?」と迷いますよね。

効果を実感するための、日焼け止めを塗る順番はこの通りです。

1、化粧水
2、乳液
3、日焼け止め
4、化粧下地
5、ファンデーション

スキンケアでお肌に潤いをもたらした後に、日焼け止めを塗るのが正解です。

UVカット効果のある化粧下地やファンデーションを利用すると、さらに効果がアップします。

3、お肌に乗せるように優しく塗りましょう!

優しくのせる

引用元:美白の作り方

日焼け止めをお肌に塗るときは、すり込むようにせずに優しく肌に乗せます。
指でポンポンポンと優しく叩くイメージです。

額、鼻、顎と両頬に日焼け止めを乗せていきましょう。
全体的にムラにならないように、塗り忘れがないように気を付けるのがポイント!

4、塗りなおすときは、汗を拭き取ってから!

日焼け止め塗り直し

引用元:Googirl

日焼け止めの効果を持続させるには、塗りなおすのも大切なポイント!

汗がせっかく塗った日焼け止めを落としてしまっています。

塗り直しをする際は、ハンカチやティッシュペーパーなどで、
汗や皮脂を拭き取ってから塗り直しましょう。

可能であれば、拭き取り化粧水で拭き取った後に塗りなおすのがベスト。

2~3時間おきに塗りなおすように心掛けましょう。

まとめ

日焼け止めの効果を実感するためには、
保湿をした後に正しい順番で、優しくのせるように塗るのがポイント。

「きちんとできてる!」と思っていても、
自己流と正しい塗り方ではこんなに違いが…。

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こちらは、「林修の今でしょ講座」というテレビ番組で紹介された画像ですが、
これを見て「日焼け止めの正しい塗り方を知った」という方も多かったようです。