「●●さん、ちょっと来て。」
このように上司から呼ばれる場面は多いと思います。
今回は、『上司(先輩)から指示を受けた時のマナー』をご紹介します。
上司から指示を受けた時
悪い例
「何でしょうか?」
良い例
「はい、ただいま参ります。」
「何でしょうか?」はNG。その内容を伝えるためにあなたを呼んでいるのです。まずは返事をして、上司のもとへ向かいましょう。
上司から呼ばれたが、すぐに行けない時
悪い例
「今、ちょっと無理です。」
良い例
「すぐ伺いますので、少々お待ちいただけますか?」
「行けません」や「手が離せません」もNG。「待ってもらえますか?」の謙譲語が上の表現になります。
上司から指示を受けた時
悪い例
「了解です。」
良い例
「はい、承知しました。」
「はい、かしこまりました。」
「承知しました」「かしこまりました」はビジネスシーンでよく使う用語です。
上司から指示を受けたが、仕事を抱えている時
悪い例
「今は他の仕事があるので無理です。」
良い例
「申し訳ありません。実は●●の仕事をしているのですが(中略)いかがいたしましょうか?」
「無理です」「できません」という返事はNG。今している仕事があるのならば、指示を受けた仕事との優先度を上司に尋ねて、改めて指示を仰ぎましょう。
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