風邪の予防、(冬場の)寒さ対策、汚れた空気を吸わないようにする等、いろいろな場面で重宝する『マスク』。
そんなマスクですが、メガネをしている人にとっては『曇り』が頭を悩めますよね?
『メガネあるある』として、メガネ民のほとんどが共有できそうなこの悩み。
そんな悩みを解決するべく、眼鏡歴30年超の管理人がさまざまな対策を実践し、辿り着いた答えをご紹介します♪
私がメガネを曇らせるわけにはいかなかったキッカケとは?
これまで私がマスクを付ける時といえば、公共交通機関を利用する時くらいで、眼鏡が少々くもっても気にしないか、気になるようなら眼鏡をはずしていたんですよね。
視力は両目とも0.01とか0.02なんですが、スマホや本などは見えるところまで目を近づければいいですし…。
そんな中、ひょんなことから屋外で数百本?数千本?の竹をチップ化することになり、その粉塵を吸わないようにマスクを装着、そして作業の安全面からメガネもはずせないという状況になったわけです。
この機械での作業です。↓
また、メガネ自体に粉塵が付着して視界が悪くなることが分かり、さらに防塵ゴーグルも装着することになりました。
ただでさえ曇りやすい状況なのに、防塵ゴーグルでメガネを覆ったことでより曇りやすい状況に…(^^;)
まぁ、予想通りですが、私の視界はすぐに真っ白になってしまいました(泣)
おすすめメガネ曇り止め対策&グッズをいろいろ試してみた
視界が真っ白のままだと、最悪の場合、機械に腕が巻き込まれてしまうかもしれないので、メガネを曇らないようにするのが最優先。
そこで、ネットの情報を含め、いろんな対策を実践してみました。
マスクの折り方を一工夫する
鼻の部分にワイヤーの入ったマスクを用意→ワイヤーが入った部分を外側に向かって折る→いつも通りに装着→マスク上部をメガネの下部分に挟み込むようにする
なんとなく「曇らなくなったかなー」というレベル。私の場合、作業するとズレてくるので、動きがない状態では使えるかもしれません。
曇り止め用品(代用品)を使う
石鹸液や食器用洗剤を伸ばす→ティッシュでふき取る
これらに含まれる界面活性剤という成分が滑り止め対策にいいとのこと。多少は効果を実感できたものの、メガネレンズや目に悪影響があったら嫌なので、専用品を使うことにしました。
曇り止め用品(専用品)を使う
やっぱり曇り止め用品として開発されているだけあって、しっかり実感できるレベル。液状・ジェル状とがありますが、液垂れしないジェル状がオススメかと。
私は、メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプを購入。効果の持続時間は3時間前後って感じです。
最強のメガネの曇り止め対策?!私のオススメ品はこれだ!
ここまでは万民向けの曇り止め対策を紹介してきましたが、屋外作業をする私が最終的に行き着いたのは、レンジフードの脂取りフィルター(こんなヤツです→レンジフードフィルター。
マスクで口を覆い、鼻はレンジフードの脂取りフィルターを詰め、目はメガネ&防塵ゴーグルとすることで、マスクの息がメガネを曇らせることなく、作業に集中できています。
ちなみに、レンジフードの脂取りフィルターは2センチ×2センチくらいに小さく切って使っています( ̄ー ̄)ニヤリ
マスクをしていてもメガネが曇らない方法【まとめ】
いかがでしたか?
私の最強の曇り止め対策は、屋外であったり、防塵メガネを併用する状況下だったりするからこその方法かもしれませんが、その他の方法もそれなりにオススメなのでご参考していただれば幸いです(^^♪
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