紫外線をシャットアウト!うまく紫外線をカットする日傘選びのコツと使い方

日差しが強くなり紫外線が気になる季節が近づいてきました。

紫外線の量は、その年の天候にもよりますが、3月くらいから徐々に増え始め、
太陽がギラギラと照りつける季節まで多くなっていきます。

暑くなる季節の前に、早めに対策を考えなくてはいけませんね。
特に女性にとっては、日傘が大きく活躍します。

紫外線が気になるあなたに、
うまく紫外線をカットする日傘選びのコツと使い方をご紹介します。

日傘

引用元:LIBECO

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 日傘選びのポイント

1、色は黒の方がベター

白っぽい淡い色に比べて濃い色の方が紫外線を防ぐ効果が高いので、
黒を選ぶのがおすすめ。

黒い日傘自体が紫外線を吸収してくれるので、紫外線がお肌にあたる確率が低くなります。

また、生地は厚めのものを選びましょう。

2、UV加工がされているものを

UV加工がされているものなら、色はなんでもOK!

白などの淡い色の日傘が使いたいのであれば、
UV加工がされているものを選びましょう。

ただし、地面のアスファルトの反射による照り返しの紫外線があるので、
裏地は黒などの濃い色を選ぶと効果的です。

3、UVカットの寿命

最近ではUVカット率が100%や99%の日傘が市販されているので、
紫外線を完全にシャットアウトしたい人にオススメです。

ただしUVカットの効果の寿命は2~3年なので、定期的に買い替えましょう。

紫外線、可視光線、赤外線を100%カットする「サンバリア100」は、
日光アレルギーの人にもオススメです。

日傘の効果的な使い方

 1、日傘の持ち方

顔から離れた位置で日傘を持つと、効果が薄くなってしまいます。

顔と日傘の距離が30cm以内になるように、顔に近づけて短く持ち、
太陽の光を遮るように持ちましょう。

2、日傘と併せて使いたい紫外線対策グッズ

紫外線をもっと遮るために、効果的なグッズをご紹介します。

サングラス

忘れがちな目の紫外線対策にはサングラスが効果的。
レンズの色は効果に関係がないので、紫外線透過率1%以下のものを使いましょう。

サングラス

引用元:モバオク

帽子

帽子をかぶることで、首回りや頭皮、顔にあたる紫外線を防ぐことができます。
つばが広く、裏地が黒っぽい色のものはさらに効果的です。

帽子

引用元:CECILE

手袋

UVカット加工をした夏用のロング手袋は運転時にもオススメです。
色は黒などの濃い色で、レースなどではなく密度が高いものを選びましょう。

手袋

引用元:ポンパレモール

UVカットスプレー

紫外線予防に効果的なUVカットスプレーは、お肌用のものと衣類用のものがあります。
衣類用のUVカットスプレーは、意外に忘れがちな衣類の色あせ防止に効果的です。

UVカットスプレー

引用元:buyer-s.com

まとめ

いかがでしたか?
ちょっとしたコツをつかむだけで、紫外線を防ぐ効果をアップすることができます。

日焼けをしてしまうとシミになってしまったりするので、
美しい肌を保つためにも紫外線は出来る限りシャットアウトしたいですね。

また、意外ですが、曇りの日には雲から散乱光が加わってしまうため、
晴の日よりも多い紫外線が観測されることもあります。

肌トラブルを防ぐためにも是非参考にしてみてください。

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