湿気が溜まりやすいお風呂場はカビが発生しやすく、
お掃除の時にも気を遣う場所のひとつですね。
だからこそ、頑固な汚れになる前に常に衛生的に保つことができたら、
日頃の疲れを気持ちよく解消できます。
ヌルヌルを取って、ピカピカ&ツルツルの気持ちの良いお風呂にする
お風呂掃除のコツをご紹介します。
快適な浴室に早変わり!お風呂掃除のコツはこちら!
用意するもの
ゴム手袋、浴室用漂白剤、スポンジ、重曹、食酢、キッチンペーパー、
歯磨き粉、乾いた布(あればデニム生地)、爪楊枝、消毒用エチルアルコール、
浴室用中性洗剤、タワシ、シール剥がしスプレー、クレンザー、爪楊枝、
クイックルワイパー
お風呂掃除の手順
※酸性洗剤を使うので、ゴム手袋は必ず着用しましょう!
窓を開けるなど換気も必ず行ってください。
1、小物類はまとめて漂白
意外とこまごまとしたものが多い浴室。
バスタブのふたや洗面器、椅子、シャンプーやリンスなどの容器はまとめて
漂白してしまいましょう。
バスタブにある前日のお風呂の残り湯に浴室用漂白剤を入れ、
小物類をまとめて入れてしまいます。
入りきれないふたは、時間をおいて上下さかさまに入れ替えます。
シャンプーやリンスの容器は、中身が入っている場合は中身を抜くか、
個別に漂白剤をスポンジにつけて磨きましょう。
しばらく放置したらバスタブの栓を抜き、シャワーなどで小物を良く洗い流します。
2、鏡の水垢にはお酢
鏡の水垢はカルシウム汚れです。カルシウムは酸で溶けやすいので、
キッチンペーパーに食酢を付け、鏡に張り付けてしばらく放置し、
スポンジでこすります。
それで落ちないようなら、歯磨き粉を乾いた布につけてこすり、
水で洗い流します。
さらにしぶといカルシウム汚れには、市販の「ダイヤモンドパッド」が
おすすめアイテムです。
3、排水溝には重曹&お酢
悪臭が出やすい排水溝には重曹と食酢が活躍します。
排水溝の部品を取り外し、髪の毛などは丁寧に取り除きます。
部品に重曹を付け、スポンジでこすり洗いします。
重曹1/2カップを排水溝に振りかけるように入れ、食酢を1/2カップ入れたら、
40度くらいのお湯を少し流しいれると泡が出てくるので、30分以上放置します。
あとは洗い流して、部品を取り付けます。
4、目詰まりしたシャワーヘッド
シャワーヘッドがつまりの原因はカルシウム汚れです。
洗面器にお湯をはり、お湯に対して1/6の量の食酢を加え、
シャワーヘッドごとしばらく漬けておき、あとは流すだけ。
まだ詰まっている場合は、爪楊枝でつついてみましょう。
5、蛇口などの金属
鏡と同様にカルシウム汚れは「歯磨き粉と乾いた布」でこすります。
落ちにくい場合はスポンジにクレンザーを付け磨いた後、
シャワーでしっかり洗い流します。
6、天井・壁・床
手の届きにくい天井にはクイックルワイパーがオススメです。
クイックルワイパーに消毒用エチルアルコールを付け拭くだけで衛生的に。
壁と床は浴室用中性洗剤を使います。
カビの生えている部分には熱めのお湯をかけカビを浮かせておきます。
スポンジに中性洗剤を付け念入りに磨き、落ちにくい場合はタワシで
傷がつかないように優しくこすります。
黒ずんでしまった場所にはシール剥がしスプレーが効果があります。
スプレーをかけてスポンジでこすりましょう。
最後に60度以上のお湯をさっとかけることでカビを死滅させ、
冷水をかけて湿気が溜まらないようにします。
お風呂掃除を簡単にする便利グッズ
ダイヤモンドパッド
鏡の水垢を簡単に落とす最終手段はこれ!
シール剥がしスプレー
黒ずみに効果があります!
まとめ
いかがでしたか?
空気が乾燥してくる秋はお風呂掃除に最適な季節。
夏に付いてしまったカビや汚れを片付けて、気持ちの良い浴室にしましょう!
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